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  • 轍

    前回認知症の方の徘徊の対策でGPS発信機をご紹介しましたが、最近は携帯電話のGPS機能を利用しして高齢者の所在を確認することができるようになっています。
    機種にもよりますが、GPS機能がついているものが多くなってきています。また、大手の携帯電話会社ではGPSを使っての所在確認サービスを提供しているところもあります。
    代表的なものではNTTドコモが提供しているイマドコサーチがあります。探す側、探される側双方がNTTドコモのユーザーであることが必要ですが、携帯電話なのでバッテリーの持続時間が前回のGPS発信機よりも長いので安心できます。
    他の携帯電話会社でも同じようなサービスを提供しているようなので有効に活用できればと思います。

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  • 轍

    緊急事態宣言の解除が全国39の都道府県で実施されました。コロナウィルスの感染力を考えると第2波、第3波の再流行を懸念しなければなりません。経済活動を再開しつつ、感染拡大をどこまで予防できるかが、今後の課題となるでしょう。日本人一丸となって、気を緩めす、感染予防をしながら、活動を増やしていきたいものです。
    世界的に見ると日本は特異的な現状のようで他国からは理解しがたいようなことを言われていますが、日本人がもつ勤勉さや良い習慣を世界の人に知ってもらいたいものですね。

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  • 轍

    ご高齢の方、特に認知症を疑われる方が自動車の運転をされ、事故が報じられる機会が増えています。ご家族がもし事故を起こしてしまったらと不安に悩まれているご家族の方はたくさんいらっしゃると思います。
    このような場合、ご本人に直接運転をやめるように説得してもなかなか聞き入れてもらえないことが多いと思います。介護の現場でもよく事例検討会などで取り上げられるテーマでもあります。
    極論から言えば、運転免許証を無効にするまたは返納する、自動車を乗れないようにする、という方法があるかと思います。
    運転免許証に関しては運転免許センターに相談することで公安委員会から認知機能の診断を受けるように通知を出してもらうことができます。診断の結果、認知機能の低下があり、運転に支障をきたすと判断されると運転免許証を停止することができます。期間内に診断書を提出しなければ、強制的に資格を喪失されます。

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  • 轍

    緊急事態宣言が5月末まで延長されました。厚生労働省からは先日、訪問看護は可能な限り継続するようにとの通達がありました。訪問に不安のある利用者様に対しては同意の上で電話での療養相談も一定の条件で認めるとの方針も打ち出されました。今回のコロナウィルス感染拡大のために看護サービスが滞ることを警戒してのことだと思います。
    当事業所でも可能な限りサービスを継続し、利用者様に安心した生活が送っていただけるよう、細心の注意を払いながらサービスを提供していきたいと思います。

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  • 轍

    利用者様の中には認知症の方もいらっしゃいます。認知症の中でも徘徊という症状は患者さん自身を危険にさらし、家族の方の精神的負担にもなり大きな問題となることがあります。
    そのような方に対して今回はGPSの発信機を用いた事例を紹介させていただきます。この事例で用いたものは認知症徘徊GPSセンターという業者さんの商品です。月額約3000円でレンタルが可能です。インターネットで注文ができます。装置は約4cm四方の正方形でポケットやカバンの隅に入れてもあまり目立ちません。
    屋内では正確に送受信ができないので誤差が大きいですが、屋外では比較的正確に場所を特定できます。
    バッテリー内蔵型で約2時間程で満充電になります。設定によりバッテリーの持続時間が変わりますが、説明では2日持続可能となっていましたが、1日で充電が切れてしまうこともありました。早めの充電が必要と思われます。とほや自転車で移動される患者さんに向いていると思います。
    認知症のご家族をお持ちの方に少しでも参考になればと思います。

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