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コロナウィルスに関しては世界中で様々な研究が行われています。ワクチンの開発もそうですが、今日はもっと我々が身近なところで関係する研究についてです。
カナダの大学の調査ですが、ソーシャルディスタンスを1m以上とることで感染リスクが8割以上も減少することが報告されました。緊急事態宣言の解除後、少し気が緩んでいる方もおられるようでスーパーなどでレジ待ちをしていると床に張っている距離をとるように指示したテープを無視してすぐ後ろに並ぶ方を時々見ることがありますが、やはり指示に従って距離をとることが重要なようです。
また、マスクの着用もほぼ同じ割合でリスクが軽減できるとの報告もされています。さらには目を守るためのゴーグルも有効との報告もあります。感染の可能性がある方に接する必要のある方は是非マスクと共にゴーグルやフェイスシールドの着用をお願いいたします。
大阪でも感染者が再び増えてきているので、危機感をもって生活したいものです。

轍